ことのはじまり

「PTAなんて、クソ面倒くさい❕😠」

 

という人にとっては、

「なぜ、PTAなんて、あるのだろう?」

と思ったことだってあるだろう。

 

PTAの沿革や歴史

については、ネットでも書籍でも知ることができるので、ここではそれは省略する

が、

おそらく~、ではあるが、

ことのはじまりは、

 

🎵 先生のサポートをしよう ❓

🎵 子どもを、より近くで見守りたい ❓

 

な~んてことではないだろうか。

 

 

PTAが盛んになったのは、おそらく第二次ベビーブームの頃からではないかと推測する。

1970年代といえば、日本が少し豊かになってきたころで、どこの家庭も、便利な家電が入ってきたころか。「専業主婦」が、その頃は多くいて、家事と子育てに熱心な母親も多く、「習い事を始める子ども」が増えつつあるころだ。

1980年代の初め、といえば、金八先生でもやっていたが、中学校が荒れていた頃か。「不良」なんていう言葉も出てきたりして。

1クラスの子どもの人数は45人程度。先生一人に対して、子どもが多すぎるのは言うまでもない。当時の先生は、今よりも「圧」をかけてくる先生が多くいたので、その「圧」で、子どもを制していたのかもしれない。そういえば、兄貴の友人も、先生に・・・

 

おっと、話がずれてきたので、戻そう💦

 

このような、教育に関心が高い親と子どもが多くいる学校という環境の中、親は少しでも子どもの成長に良いことはしたい!という意欲があり、そして、教師は、教師だけでは細かなことに手が回らない!という状況にあった場合。

行事の際にサポートするPTAの存在は、きっと

「渡りに船」

だったのだろう。

保護者が学校に入ることで、

「閉鎖的な学校」

というものを防ぐことができる!

と思ったのかもしれない。

 

 

「PTAなんて、なんであるの?」

 

その答えは、間違いなく

「PTAにはメリットがたくさんあったから」

なのである。

 

そう。

どこかの時点では。