❓ 🐸 変える 返る 買える 帰る 替える 還る 飼える 🐸 ❓
「PTA」が重宝された時代は、
間違いなくあったのである。
そこには、
高度経済成長の日本の時代の在り方 と、
PTAの組織・運営の在り方 が、
ぴったりと合っていたことも忘れてはならない。
このような
「歴史ある組織」=PTA
であるからこそ、
代々引き継がれてきた「やり方」のようなものだけが
主導権を持って人々を押さえつけ、
これが
「やらなければならない」という強制力になっている。
これを続ける理由は、すべて
「こどものため」。
なんという「聞こえの良い言葉」。。。。
こう言われたら、抗おうという人も、二の足を踏んでしまうのである。。。。。
しかし
時代は変わり、
人々の価値観も変わり、
学校の在り方も変わり…
当然、PTAの在り方も変わらなければならなかったのである。
しかし、毎年、ほぼ入れ替わる「役員(執行部とも言われている)」や「委員」
が
「変えた方が良い」
と気づくのは、任期が半分過ぎたころ。それは、次期役員探しに躍起になっている頃であり、「あと少しで人気が終わる」と考えている頃だ。
次期役員候補に、
「自分は辞めるから、あなたが組織を変えてね」
なんて言える人は、さすがにいまい。
そうなると、
「自分が、少なくともあと1年、組織に残って変える」
という英断をしなければならなくなる😥
組織を変えるには、
「物理的にも精神的にも負担大」となることは想像に難くない(しかも、まだ「組織を変えるという発想が無い人」が、まだ多数派であった時ならなおさらだ💦)。
はたして
「あと少しで任期が終わる」と考えているどのくらいの人が、この役を買って出るのであろうか。
さらには、PTAに属せるのは、「その学校に子が通学している親(保護者)」であるので、「変えよう」と思っても、「卒業」のためできない場合もある。。。
🐸には、人力と尽力と、計画性と時間が必要なのである。