ルール
各学校単位で組織されている「PTA」を
「単位PTA」というが・・・「単P」などと、学校のPTAのことを言う人は通かも
その「単位PTA」の組織は、だいたい次のようである。
☆役員(執行部)・・・「会長」「副会長」「書記」「会計」など、組織の中心的な役割を担う人たちのこと。
☆委員・・・例えば、『成人委員会』・『広報委員会』・『安全委員会』など
各学校に設けられている「委員会」に入って、期間中、活動の中心を担ってくれる人たちのこと。
この「委員になる・ならない」について、毎年4月頃に親たちがざわつき、落ち着かなくなるのである。学級委員や学年委員など、いろいろな「委員」を作っている学校もあるが、学校の規模に応じて作らないと、大変なことになるのである。。。
「委員」になると、その中で「委員長(部長)」を決めることになる。
「委員長(部長)」になると、「役員」とともに「運営委員」「本部」などの所属となる。結果、「役員(執行部)」と同じ動きをすることになる・・・。
だから、この「委員長(部長)決め」は、「委員になる・ならない」よりも、
さらに、さ~らに険悪な雰囲気になる❓❕
そんな学校もあるとか無いとか・・・・・😱
「子ども一人につき1回」
という謎のフレーズを聞いたことがあると思う。。。
これは、
「子どもが在学中に『1回』」は、この「『委員』をやるべき」
ということなのである。
1回「委員」をやれば、以後の役員&委員は「免除」になる、とか「考慮」すべき、
などの内規があったりもする。
「免除」「考慮」なんて・・・・・、
何だか、「年金」や「試験」のようだなあ。。。。
ポイント制にして、「委員」を「考慮」されたり「免除」されたりする所もある。
PTAの活動に参加したら「1ポイント🎵」ゲット。
で、
ポイントが「●点」たまったら、
委員決めの際に「考慮」してもらえる、
という仕組みである。
なんだか・・・
「スーパーの来店ポイント」
のようで楽しそうである・・・?
・・・なのか?
だれが決めたのか?
このルール。
とてつもなく考えられている(練られている!)
とは思う。
でも、これは
「活動を平等に!」
と、強制しているが故のルール
であろう。
だから、この「強制」が、後の人々への「マイナスポイント」
となってしまった・・・